本音を言いますと他のことに時間を割きたいんです。

身にならない時間が相変わらず多すぎる昨今、腕切りタイムはまだ良いとして、よくわからない気だるさと仲良くする時間を減らしたい。

みんな身になる時間を過ごして、自分の世界を作り上げていってる。

積み木でお城をつくるみたいに。

わたしは何度も何度も作りかけては壊して、作りかけては壊してを繰り返しているだけで、海月の城にしか居場所がない。


海月はやさしい


何度でもよみがえる

ポリプからメデューサ

そういう安心感にすっかり支配されてしまって、わたしの手にはなにも残らない。

なんにも。


いつかメデューサになる夢を見た。

メデューサになって、溶けて消えてゆく夢を見た。

涙が出た


当方、五月病がすでに始まっております。

抗鬱剤もありません。

動悸がとまりません。

いかがいたしましょうか。