どこかにいってしまったものたち及び「街」についての所感。

「揺りかご」と呼ばれる、まるでありふれた町があったそうです

その町の岬にはお城があって、

お城では、カフェ・オ・レ色の巻き毛の猫が、クリスマスの鱈を料理していました

ココア色の狂った猫が壊した水晶の椅子には、冷たい十字架が

とりあえず壁のうさぎとお話するくらいのしあわせがあれば生きていけそうだなとおもいました。