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みっともなくも泣きながら電車で帰ってきました、あれですね、とっても醜いですね。
そもそも学校っていうのは普通の人間のためにあるもので、いくら誰がなんと言おうとそれは変わらない世界だとおもいます。
わたしはほんとうにどうしようもなく気持ちの悪い人間で何もできないクズだというのも変わらないし、
逃げ道がみつからないというのも、
チョーカーが切れてしまったのも、
もう、なんにも、
わたしの世界が未来永劫誰からも好かれることがないことも、
もはやそれでいいと開き直っていることも、
すべてすべてが、
胸に突き刺さる、
傷が、深く、増えていく、
これが、現実なんですか、先生。