『謎の不細工がいる…!』→『ジブンダッタ…ジブンダッタ…。』

ハイパー鬱タイムに移行する瞬間。

徐々に皮膚の感覚がおかしくなってきて、全身に不安と気持ち悪さと死にたさが満ちてくる。

日中はわりとなにも考えていない。

健忘もけっこうでる。

ふと時計見て、もう一度見たら2時間が経過していた、みたいなのは午後から夕方にかけて多い。

精神の身動きがとれなくなりかけるとodして、無理矢理ラリって寝る。

すこしでも覚えていたいから日記をつけるし、すこしでも管理したいからタスクを書く。

それで、いろんなひとを罵りながら、罵られながら、生きてるんだか死んでるんだか、よくわからなくなる。

ビョウキガー、ミミガー、クスリガー、ウツガー、みたいなことばかり言う。


わたしは精神も肉体も同じようにめちゃくちゃだけれど、だからといって回復する見込みはない。

きっと大切なのは、精神と肉体の状態を同程度にすることより、まず、低い位置ででも安定させることだと思う。

だけどそんなのは無理な話で、どちらかですら安定させられないわたしは、きっとずっと病んだままなんだろう。

人間いつかは病むのだと、人間いつかは死ぬのだと、何度言い聞かせてみても、その言葉の真意を理解できない。

逃げたくて逃げたくて、泣いていたってしかたがないのに。

みんな逃げたいのだから、押しつけられるものだってたくさんあるのに。

かたっぱしからこばんでいたら、いつかこわれてしまうよ。